マナー | 葬儀ボールド

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知らないと恥ずかしい葬儀のマナー

必要最低限の葬儀マナーについてまとめます。服装ですが、基本的には礼服です。取り急ぎの弔問の場合は平服でもいいですが、暗めの色が好ましいです。弔問の時に礼服を着てしまうと、不幸を予期していたようでかえって失礼にあたります。

葬儀では数珠を所持しますが、これにも持ち方というものがあります。両手をあわせ、人差し指と親指の間にかけます。お焼香の時などにも持つときにはあらかじめ左手に持ちます。香典の表書きにもマナーがあります。仏式の場合は「御霊前」が一般的です。

「御香典」「御香料」と書く事もあります。四十九日後の法要は「御仏前」と書きます。神式は「御玉串料」「御神前」「御榊料」、キリストは「献花料」「御花料」と書く場合があります。無宗教は特に指定がない限り、「御霊前」です。

このように相手の宗教によって香典の表書きが変わります。

遺族側のマナーを知っておきましょう

それなりに生きていれば、人の葬儀に参列する機会は何度かあるでしょう。しかし、自分が遺族になって、お悔やみを言われる側になることはそう多くありません。遺族側のマナーをきちんと知っておきましょう。最も大切なマナーと言えるのが、参列者へ感謝の気持ちを表明することです。

参列者が挨拶をする相手は生きている遺族です。もちろん、故人にも声をかけますが、それはまた別です。挨拶は多くを語る必要はないですが、お辞儀をされたら誰に対してでもお辞儀で返すようにしましょう。これは基本中の基本です。

しかし、喪主が参列者を出迎えたり見送ったりする必要はありません。そこまですると、参列者に気を使わせることになるので注意しましょう。ちなみに、遺族側のマナーは、基本的には葬儀社がきちんと指示をしてくれます。

分からないことがあれば聞きましょう。

(参考サイト)
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